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こどもの疑問

今日でついに35歳。四捨五入すると40歳になってしまったカワジリです。

以前、お話ししたかもしれませんが、ボクは早くお家に帰った時は寝る前にミチコと一緒に本を読む事にしています。
先日、もう寝ようかとミチコと声をかけ、本を選ぶように言うと読みかけの本が寝室のお布団のところにあるとの事。
じゃあ、今日はその続きを読もうかと寝室に上がり、枕元の本を手に取ると…

なんじゃこら?

『哲学のおやつ 生きると死ぬ』

おいおい、この本ボクのやん。確かにこども向けの本やけど一応哲学の本やで。
内容は「どうして死ななくちゃならいの?」とか「生きているってどういうこと?」とか「では、いちばんはじめに何があったの?」とか何とか。
ちと一年生には早くないかい?

本当に理解できるんだろうか?理解できたとしてそもそも、なんでこんな本を読んでいるのかと思いながらもとりあえず一緒に本を読みました。

ミチコが寝入ってから奥さんにその本の事をたずねると、ミチコがボクの本棚からその本を引っ張りだしてきたとのこと。そして、その本を選んだのには何やら理由があるようです。
何でも数日前に学校のお友達と、ぬいぐるみには命があるのかないのかで論争になり、彼女なりに命とは何かと疑問を持ち、その本を読み始めたようです。(ミチコはぬいぐるみには命がある派)

で、昨日その本を読み終わりミチコにたずねてみました。
「ミチコ、ペンちゃん(お気に入りのペンギンのぬいぐるみ)には命がある?」
「う〜ん。ないけどある!」

は?やっぱり分かってないやん。

ミチコ曰く、命があるものはいなくなると悲しい。ペンちゃんがいなくなると悲しい。よってペンちゃんには命がある。

いやいや、その三段論法は間違ってるよ。

| カワジリブログ | 12:22 | comments (10) | trackbacks (0) |

コメント

いや〜、ミチコちゃん、大人になりましたね〜。一年生からこんな難しい問題に取り組めるとは素晴らしい!!いいじゃないですか、ミチコ式三段論法。死んで動かなくなったカブトムシに、電池入れ換えれば!?って言って裏返してフタ捜してるような子供よりよっぽどマトモですよ!!自分の大事な持ち物に名前付けちゃう人もこの考えに近いのかもしれませんね。10日前のサイボーグとアンドロイドといい、哲学続きですね。 さて、映画見終わったし帰りま〜す。予約チケット取りに行ってカウンターのお姉さんが名字が読めなくてちょっと困らせたチョコでした(^_^)vフフフ
チョコ | 2008/05/17 01:10 PM
とっても大事なこと書くの忘れました。お誕生日おめでとうございます。四捨五入すれば40でも実際まだ35歳じゃないですか。羨ましい…(--;)私はいつも切り捨てです。
チョコ | 2008/05/17 02:22 PM
お誕生日おめでとうございます!
生まれてきたからにはまっとうして滅びていくのが生命の運命です。
『哲学のおやつ 生きると死ぬ』読みたいです。
面白そう。
BB | 2008/05/17 03:45 PM
なんだかんだ言っても、「お誕生日おめでとう」と言っていただけると嬉しいですねぇ。ありがとうございます。

チョコさんへ
実は前回のブログの頃からその本を読んでいたんです。ミチコさんに感化されて、ボクもその手の本を最近読み返しているんです。
根本的に間違えているとはいえ、三段論法を使ったことに我が子の成長を感じている今日この頃です。

BBさんへ
ボクもこどもの頃、うまく言葉にはできませんでしたが、おぼろげながらに考えたものです。生きるとは・死ぬとは・自分とは・運命とは などなど。
これらの問いはそう簡単に答えの見つかるものではないですが(答えなんてあるのか?)、ミチコには自分なりにゆっくり考えて、ゆっくり大人になって欲しいなぁと思います。
アレックス カワジリ | 2008/05/17 04:54 PM
なんか、人生を悟りそうな・・・すごい大人になりそうな気がしてます。
ミチコさんの将来が楽しみです。(笑)
やなぎ | 2008/05/17 07:26 PM
子供の頃は、「トイ・ストーリー」の世界があるって信じていました。人間が寝ている間に動き回るって信じていました。それは、物を大切にしなさいって教えだったんじゃないかなって、今になって思うようになりました。ミチコちゃんの論理はすごいです。人には2つの死があるって聞きました。1つは人間としての死、2つ目は、人から忘れられる事の死。大事な物は命があるってみんなが思えたら、今よりやさしい世の中になるんだろうなって思いました。
そして、カワジリさん!お誕生日おめでとうございます!私も歳は切り捨てっ言うか、永遠の30歳です(^_-)-☆
雪うさぎ | 2008/05/17 09:42 PM
お誕生日、オメデトウございます(^^)
前回に引き続き、“哲学的”な小難しい内容だなぁ(^^; スタッフさんの言う“ホントのカワジリ部長”の片鱗が押さえきれてないのかも?!(^^; でも、こういうの(ブログネタ)を通して、自分も改めて考えてみる良い機会かとも思いました(^^) お勉強になります(^^)ゞ

しかし、ミチコちゃんの思考や生きる術を学ぶ力は、目にみえて成長してますね(◎o◎) お父さんとしては、カワイイ娘はゆっくり育って欲しいと思うンでしょ〜が、あっ…という間にお嫁さんになっちゃうンですよ〜ぉ(^o^)
大阪代表 | 2008/05/17 11:04 PM
やなぎさんへ
父親としてはちょっぴり不安でもあるんですが…

雪うさぎさんへ
ボクはこどもの頃、世界は劇のようなものではなかろうかと思った事があります。
ちなみにボクは永遠の20歳です。

大阪代表さんへ
小難しい内容でごめんなさい。ボクもいつもこんな事ばっかり考えている訳ではないんですけど、たまには考えちゃったりします。
そうですね、あっという間に小学生ですからね。この先もあっという間なんでしょうね。
アレックス カワジリ | 2008/05/19 03:31 PM
お初です。
古い記事に突然レス。
私は今、「人は何故、子供に曖昧な事や、嘘をつくのか?」と、考えているのです。
で、検索かけてたら、ココへ来ました。

さて、「ぬいぐるみに命があるのか」ですが。
ミチコさんの3段論法は、論理破綻をしていません。
前提として与えられた情報「命があるものはいなくなると悲しい。」が、彼女の持ちうる「命の定義」の全てなのですから、実に正確に分析をしたと、褒めてあげてください。

人は、日常、バクテリアや、藻などの命を考える事はありません。
何故でしょう?
それは、ミチコさんの三段論法によるものですよ。

でも、大人が「命とは何か」を考える時、答えは「彼らにも命が在る」に変わります。

私が思うに、本当の意味で「命」とは何かという問いの答えは、人それぞれなのでは無いでしょうか。

しかも、一人の人間でも、その時の事情、感情に流される、流動的な物ではないでしょうか?

意思疎通が出来ない、動かない物とでも、相手を知りたい、話しかけたい、抱きしめたいと思える心。

私なら大絶賛ですよ^^

実に率直で、感性豊かで、誇らしい、尊敬できる考え方です。そう思いました。
風の吹く時 | 2008/11/17 03:28 PM
おっと、めっちゃ古い記事にめっちゃ真面目なコメントが!

風の吹く時さん、初めまして。
一体どうやってそんな真面目な悩みから、この映画館のスタッフのムダ話ブログにたどり着いてしまったんでしょうか?
命とは何なのか?
その答えは、風の中なのです。風が知っているだけなのです。

きっと答えなんてありません。考えることに意味があるんでしょうね。
アレックス カワジリ | 2008/11/17 06:16 PM

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